建設業専門求人

求人広告、どうすれば応募が来るの？

『これまでたくさんの求人広告を出したけど反応がほとんどない』なんて方も多いのではないでしょうか？
昨今の建設業界では人手不足が慢性化しており、求人か完全に売り手市場。
そうなると『ウチみたいな小さな会社では絶対人なんて集まら ない』とあきらめられる方もいらっしゃるかも知れませんが、諦めるにはまだ少し早いかも知れません！
まずは求人広告の出し方を工夫してみましょう！それだけでも反響が変わる事もあります！
ポイント3 つを上げておきますので求人広告掲載の際にお役立て下さい！

他社求人でも使える、3 つのポイントとは

御社の強みをしっかりアピール
写真で会社の雰囲気を伝えましょう 思いに賛同してくれればこっちのもの！ 実際広告を掲載する際に『他の求人広告みて作っといてー』と言って営業マンに任せきりにした経験はありませんか？
これでは『どこにでもある求人広告』が出来上がってしまいます。求人広告を見ている人は多くの情報から『どの会社がいいか』 を見極め電話してきます。ようはたくさんある選択肢から選びぬかれて初めて連絡があります。ということは『ココいいか も？』『この求人魅力的』と思ってもらうことが重要です。
『ウチは他社より高待遇ではないからそれは無理！』と言われる方もいらっしゃいますが、ココで大切なのは『高待遇を作る事』です。
例えば、
◎『日給でも月給でもどちらでもええよ』⇒選べる給与体系！アナタの希望で選択できます！
◎『仕事覚えたら独立採算でやって欲しい』⇒将来は独立可能！ガッツリ稼げる環境です！
◎『直接現場いって欲しい』⇒直行直帰勤務！無駄な移動はありません！
という風に掲載する事ができます。
要はどれだけ仕事の内容や待遇面、状況を営業マンに伝える事ができるかが重要です。
しっかり営業マンに伝えて御社オリジナルの強みを作って掲載しましょう！

写真が掲載できる媒体でしたら写真もこだわりましょう。
求職者は『どんな会社だろう・・・』『どんな人が働いているのだろう』と不安に思っている人がほとんど。
そんな思いをちょっとでも解消するツールとして写真は大きな役割を果たします。
みんなで笑顔で写ってる集合写真、仕事のイメージが掴みやすい作業風景などを乗せて広告効果を高めましょう！

思いに賛同してくれればこっちのもの！
『そんな待遇を造れるような内容もないわ・・・』それなら会社や仕事に対する想いを記載しましょう！
『いつごろ会社を立ち上げて、今後は会社をどうしていきたいか』をしっかりアピールしていけば、賛同してくれる求職者も必ずいらっしゃいます。
実際、以前に掲載させていただいたところは
・会社ではなく個人経営
・お給料は日給制で他と比べても低め
・手当や賞与、保険ナシ というところがありました。
しかし、社長の想いやスタッフに対する考えをお聞きし、『この内容をそのまま掲載しましょう』と提案したところ、快諾頂き、掲載したことがあります。
実際反応は他の求人媒体よりもよく、掲載期間が残っていたにも関わらず『いい人来てくれたのでもう止めておいて』と言われた事もありました。

求人広告に大切なのは『強み』や『独自性』をしっかりとアピールすることです。『ウチは別にこれと言って特徴なんてないよ』 とおっしゃる社長さん、求人担当者様もいらっしゃいますが、当たり前になっていて気付かれていないだけです。
まずは求人広告に対して『どうすれば当社が求職者から選んでもらえるか』を真剣に考え、向き合うところからスタートしましょう。
『広告出せば人が来る』という時代ではありません。『どんな人材が何名位ほしいか』を明確にし、その上で取り組む事が大切です。