
「今日、仕事どうやった?」
家に帰って、
何気なく聞かれるこの一言。
昔は、
「今日はな…」
と話せていたのに、
いつからか、
こう答えるようになっていませんか。
「まぁ、普通やで」
「いつも通り」
本当は、
普通じゃない日でも。
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話したくなくなる瞬間①
心配させたくないと思った時
一番多いのが、これです。
・現場がきつかった
・人間関係でしんどかった
・この先が不安になった
でも、
それを話したところで、
家族は解決できない。
それどころか、
余計に心配させてしまう。
「大丈夫?」
「無理してない?」
その言葉がありがたい反面、
答える元気がない時もあります。
だから、
何も言わなくなる。
話したくなくなる瞬間②
自分でも答えが出ていない時
「この仕事、続けててええんかな」
「この先どうなるんやろ」
自分の中で整理できていない不安を、
言葉にするのは、想像以上にしんどい。
家族に聞かれた瞬間、
自分でも分からない気持ちが
一気に表に出そうになる。
だから、
あえて話題を避ける。
話したくなくなる瞬間③
頑張っているのに、報われていないと感じた時
一生懸命やっている。
手も体も動かしている。
責任も背負っている。
それなのに、
給料は変わらない。
評価もされない。
そんな時、
仕事の話をすると、
自分の無力さを
改めて突きつけられる気がします。
だから、
黙る。
話したくなくなる瞬間④
「当たり前」と思われそうな時
職人の仕事は、
家族からすると
分かりにくいことも多い。
・なんでそんなに疲れてるの?
・どこが大変なん?
・それ、普通ちゃうの?
悪気はないと分かっていても、
その一言で、
一気に話す気が失せることもあります。
話さなくなる=家族を信頼していない、ではない
ここで、
一つ大事なことを言います。
家族に仕事の話をしなくなるのは、
信頼していないからではありません。
むしろ逆です。
・心配させたくない
・弱い姿を見せたくない
・家では安心していたい
そう思っているからこそ、
言葉を飲み込んでいる。
これは、
責任感の裏返しです。
でも、話さなさすぎると、孤独になる
ただ、
ひとつだけ注意してほしいことがあります。
何も話さない状態が続くと、
家族との距離だけでなく、
自分の中に孤独が溜まっていく。
・誰にも分かってもらえない
・ずっと一人で抱えている
・気づいたら、気持ちがすり減っている
これは、
決して強さではありません。
「全部話す」必要はない
誤解しないでください。
家族に、
すべてを話す必要はありません。
でも、
ほんの一言でいい。
「ちょっと疲れてる」
「今、考えること多くてな」
それだけでも、
気持ちは少し軽くなります。
家族は「答え」より「存在」を求めている
多くの場合、
家族は解決策を求めていません。
・正しい判断
・将来の答え
そんなものより、
あなたがどう感じているか
それを知りたいだけです。
最後に
家族に仕事の話を
したくなくなる瞬間がある。
それは、
あなたが怠けているからでも、
逃げているからでもありません。
それだけ、
ちゃんと仕事と向き合ってきた証拠です。
でも、
一人で抱え続けなくていい。
少しだけ、
言葉をこぼしていい。
家族に話すことは、
弱さではありません。
続けていくための、
大切な息継ぎです。
今日、
「おかえり」と言われたら、
ほんの一言でいい。
「今日は、ちょっと疲れた」
それだけで、
十分です。
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